東京学芸大学パッケージ型支援プロジェクト東京学芸大学パッケージ型支援プロジェクト

フォーラム

CCSSフォーラムVol.1
「経済的に困難な状況にある児童・生徒への 教育支援を考える」を開催しました。

DSC_0030

 東京学芸大学では、2015年6月10日に「経済的に困難な状況 にある児童・生徒への教育支援を考える」と題してフォーラムを開催しました。子どもの貧困問題に詳しい首都大学東京の阿部彩先生をお招きし、会場の合同棟1階大教室には、80名を超える参加者が集まり、立ち見も出るほどの盛況となりました。松田恵示センター長が司会、出口利定学長が開会挨拶を行ないました。第1部の阿部彩先生によるキックオフレクチャーでは、これまでの貧困に対する認識を覆すような「若者の貧困化」や、現代の「貧困を取り巻く複雑性」、さらには学校が「排除のメカニズム」の一端を担ってしまう可能性など、衝撃的な事実がデータとともに示されました。そのような中で、「包摂する学校」像、社会福祉と教育の連携による可能性など、これからの教育のあり方、教育支援のあり方への提案も出されました。第2部では、児童・生徒支援連携センター専任教員の柏原寛准教授による教育現場での教育支援の実践報告からはじまり、会場の大学教員、学生、地域の教育支援者からの質疑、意見が出されるなど、活発な議論が行われました。松田恵示センター長がディスカッションを総括し、菅野敦副学長による挨拶により閉会しました。

  • twitter