東京学芸大学パッケージ型支援プロジェクト東京学芸大学パッケージ型支援プロジェクト

大学生の方

 現在,社会変化に伴う家庭環境の多様化・複雑化が進んでおり,経済格差を代表とした様々な格差による教育の不平等が広がっています。子ども期に,しっかりと護られ、個性を伸ばし,さまざまな学力を育成することは重要なことですが,そうした教育機会をすべての子どもたちに保障する取組が求められています。
 また多様な課題を抱える児童・生徒が集まる学校において,教育実習とは異なる形で現場とかかわる「教育支援体験」を積むとともに、現代的な教育課題を解決しようとする力を身につけることは,教員や教育支援者になるためには必要なことです。
 本プロジェクトでは,CCSS児童・生徒支援連携センターを中心として,附属学校や公立学校での学生教育支援活動を推進しています。学校現場に入ることで,大学で学んだ知識や技能が,さらに深い学びとなります。学生教育支援活動への参加は随時募集中です。ぜひ連絡をください。

「2016第1回CCSS学生総会」を実施しました

2016年10月19日に、各連携協力校で活動している学生メンバーによる、活動のリフレクション会を実施しました。

 

日頃から各チームでの振り返りやディスカッションの機会はありますが、学年も専攻も異なるCCSSの学生メンバーが、学内で一堂に会することはそう多くはありません。

今回の総会では、これまで活動を続けてきた学生はもちろん、CCSSの活動に興味がある学生や子どもの貧困問題に興味のある学生など、初参加の学生も含め熱い議論が交わされる貴重な場となりました。

第1回学生メンバー総会は、

  1. 各学校での活動報告
  2. 各学校チーム内でのディスカッション
  3. 他チームとの意見交換(ワールドカフェ)

というような構成で行われました。

 

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各チームでの課題意識や成功事例を共有し、今後の活動をさらに良いものにするにはどのような行動を起こせば良いのか、どのようなことを心がければ良いのかといったことについて、様々な意見が出されました。
ワールドカフェでは、各チームの共通項を探り、また、各学生が新たな視点を発見することもできました。

 

さらに、総会の後には懇親会も開催されました。

こちらも話が尽きず非常に盛り上がり、学年・専攻を超えたメンバー同士のつながりを築く楽しい会になりました。

 

 
CCSSでは、今後も定期的に学生が集まりアイデアや課題等を交換できる場を設け、活動についてより深く意見を交わしていきながら、学校現場での活動を通じて子どもたちの支援に貢献していきます。

 

2017 CCSS活動プログラム一覧

CCSS2017学生メンバーの活動スケジュールです。

学芸大生であれば、どなたでも参加できます。

学校現場での教育支援実践と現場や大学内での振り返りをサイクルにしたプログラムは、多くの人との出会いや学びをもたらします。

活動参加は随時受け付けています。自分自身の興味や、スケジュールに応じて、参加プログラムを選択することができます。

希望者はccss@u-gakugei.ac.jpまでご連絡ください。

 

(1)小金井市:小学校

小金井小学校:詳細ページ

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(2)小金井市:中学校

小金井中学校:詳細ページ

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(3)足立区:小学校

足立区小学校:詳細ページ

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(4)足立区:中学校

足立区中学校:詳細ページ

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CCSSサービス・ラーニング参加者募集!

CCSSでは、4つの連携協力校と平成28年度より大学内に設置される放課後児童クラブを支援のフィールドとして、子どもたちの学びをサポートする教育支援活動の実践・研究・開発を行いながら、学生自身における教育支援の資質・能力を高めていくサービス・ラーニングを行う学生メンバーが活動しています。

参加メンバーは学部1年生から、大学院修士2年生まで、多様な学科、専攻の学生がチームとなって活動しています。リアルな教育現場に貢献する活動を、学芸大学の仲間や、学校の先生方とチームとなって作り上げていく、そのおもしろさは、個人で活動する学校ボランティア等の活動では味わえないものです。

 

活動への参加希望は随時受け付けておりますので、興味がある学生の皆さんは、ぜひご連絡ください。

活動を振り返る会を実施しました。

2016年3月15日(月)

平成27年度中に小・中学校で教育支援活動を行った学生メンバーが集まって、活動の振り返りの会を行いました。振り返りでは、それぞれが支援活動を通じて感じたことや、学んだことを話し合い、今後の支援活動をより充実したものにしていくために、自分たちにはどのようなことができるかということについて、熱い議論が交わされました。

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CCSS学生メンバーの声(2015年度)

◯A類情報教育2年 山崎浩一朗

学生スタッフが現場に貢献できることの一つとして、教師の校務補助が挙げられると考えています。教師は校務が多くあり忙しいと問題になっています。放課後支援の取り組みを例にすると、生徒の人数に対し、顧問の人数が圧倒的に足りていない状況です。解決の一因として学生スタッフが補助で入ることにより、教師には余裕が生まれ、生徒はよりよい学習支援を受けることが可能になるのではないかと思います。

◯A類国語科教育1年 菊池香歩

CCSSの活動で小学校の学級に入った際、ある児童が学校のことで普段感じていることを私に訴えかけてきたことがあります。私はその言葉を、小学校側とCCSS側両者に、活動後毎回記入する提出書類を通して共有しました。この経験から私は、児童生徒にとって私たちは友達でもなく教師でもない存在(少なくとも担任の先生とは別の人)であると再認識しました。そのような私たちに対してだからこそ、「いつもは言わない・言えないけれど、考えていることを話してみようかな」と思う児童生徒がいるかもしれません。そして、それは児童生徒の正直な気持ちや本音を打ち明けた言葉かもしれません。そのような児童生徒の言葉を、私たちが学校側と共有することで、児童生徒の理解や現状把握につながったり、よりよい教育のための変化につながる可能性があると思います。私たちが児童生徒と教職員との架け橋になることも、CCSSの活動の一つの役割なのかなと思っています。

◯A類国語科教育4年 石嶋美沙紀

小学校で週に一度、授業内支援に携わっております。CCSSの活動を始めて4ヶ月ですが、他のボランティア活動とは異なる良さを感じています。それは、大学のプロジェクトの一環であることで他学生の学校や子どもに対する見方を知ることができ、多様な視点から学校や子どもを捉えられる点です。異なる専門や背景を持つ学生が共通の目的や認識を持って学校現場に入ることで、子どもたちへの細やかな支援に貢献できているのではないかと思います。

◯大学院修士課程學校教育専攻学校教育コース1年 小関瑠奈

私は小学校・中学校両方の支援に参加しています。小学校では、児童ひとりひとりが落ち着いて学習に取り組める環境作りのお手伝いを、中学校では授業中・自習時間等に学習のアドバイスをしたり、保健室登校の生徒と一緒に学習をしたりしています。CCSSの活動の魅力は、教育実習生とも現場の先生とも違う視点で生の教育現場に接することができる点にあると思います。子どもや先生方から頂いた声は、私自身の大きな励みにもなっています。

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